あかいし脳神経外科クリニック 当院は 紹介受診重点外来医療機関 です
あかいし脳神経外科クリニック
千葉市花見川区作新台1−5−8
043−441−4141

 

脳MRI・脳血管MRA 頸部血管MRA 脳ドック各コース 詳しくはコチラ 千葉市医師会

 

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クリニック紹介

あかいし脳神経外科の設備や検査機器の簡単な御紹介ページです。

2025年4月1日より,当院は「紹介受診重点外来医療機関」に指定されました.検査機器は脳神経外科の診断には欠かせないとても大切なツール。当院では、病歴を丁寧に聴取した後、必要な補助検査を実施し、最終的に患者さんを診察して、それらのデータを踏まえて脳神経外科の診断としています。


 
待合室
●待合室
健康や病気の本ばかりではめげてしまいますね.診察や検査までの間.90cm水槽の珊瑚礁の熱帯魚と(運が良ければいつも砂中に潜っているカブトガニに会えるかも)趣味の書籍が皆さんのお相手をいたします.スピーカーも高級機に換装しゆったりと音楽をお楽しみ頂けます.のんびり,お過ごし下さい.勿論,病気に関する資料も揃っています.
  待合室

●待合室
コロナ禍を機に,空中のウィルスなどの病原菌を撃退する強力なUVC装置を内蔵した空調設備を導入しました.まるで航空機の機内に入ったような,かすかにゴーッと言う音が聞こえます.
 
 車イス用リフト

●車イス用リフト
車イスが使えるトイレとMRIは中二階にあります.15年間故障知らずの安全なリフトがあり,車イスの方でも大丈夫です.操作はスタッフにお任せください.
 
 
(フクダ電子HPより)
●ホルター心電計
フクダ電子製の非常にコンパクトな装置.当院では72時間記録.お風呂も入れます.従来の24時間記録のタイプよりイベントを捕まえやすく,循環器科の専門家とも連携しながら脳波計と組み合わせて,原因不明の意識消失の病態解明に迫ります.
 
●MRI
AI搭載型新型オープンMRIは,え?これがホントにMRI?と思うぐらいコンパクトで,圧迫感がありません.ぐっと解像度とスピードが向上.まるで居間のような居心地の良い検査室ですが,この部屋も感染症対策に強力な換気装置を装備しており,安心です.(前の方が退室し,次の方が入室,セッティング,検査が始まる頃にはほとんど検査室の空気が入れ替わるぐらいになっています.)
 
エコー
●エコー
頸部頸動脈のプラークの観察をします.放射線も磁気も使いませんので,妊娠している方でも体内金属が入っている方でも検査が受けられます.(「首が痛い人の検査」ではありません.)「脳神経外科専門施設の頸部エコー」はただ単に動脈硬化を診断するだけではなく,場合によっては外科適応を判断することになる場合もあります.まれですが,認知症の原因を突き止められた場合もありました.CAVI-ABIと組み合わせるとより効果的な診断が可能です.
 
血圧脈波検査装置
血圧脈波検査装置: CAVI-ABI
 脳卒中と深い関連のある動脈硬化を測定します.痛みもなく,手軽です.当日枠が開いていれば,同日検査実施可能です.手足のしびれの原因を突き止められることがあります.血管の壁を観察できる頸動脈エコーと組み合わせて診断し,治療方針決定の一助とします.
 
心電図
●心電図
脳神経外科で心電図?は不思議かも知れませんが,50歳〜70歳ぐらいで急増するある種の不整脈は重篤な脳梗塞の原因となります.意識消失発作やめまいの検査にも使います.またある種の片頭痛の薬は正常心電図の確認が求められているものもあり,大事な検査です.
脳波計1
●ビデオ脳波計
デジタルビデオ脳波計は,異常波形の検出のみならず,その異常波の局在や,身体の異常な動きまで同時に記録します.今まで原因不明だった脱力発作や意識消失発作,視界の中の光発作の原因を明らかにできる場合があります.一瞬ぼーっとすることがある,目の前がキラキラする,の原因が分かることもあります.
 
●重心動揺計
MRIの所見や心電図所見(場合によっては脳波所見)とも組み合わせることでめまいの診断に大きな力になっています.今や当院のめまいの診断治療には欠かせないツールになりました.